地方移住と一次産業従事の実際についてについて話せます
地方移住、一次産業(主に農業・林業)および地方における起業の実際、加えて地方創生にも取り組んでおり、ご参考になればと思い紹介いたします。
2019年3月に33年間勤めた一部上場企業を早期退職し、地方創生と一次産業に取り組むべく、山口県岩国市の農家民宿を承継、農地山林を借り受け生活を始めました。林業の経験がなかったので、山口県東部森林組合に1年間勤め、林業の基本的作業である造林作業に従事しました。並行して農家民宿の立ち上げのための準備を実施、県および市の創業補助金を獲得して、リノベーションなどを行いました。
https://agri-innovation.jp/blog/594/
2020年4月に農林家民宿をオープンしましたが、コロナ禍緊急事態宣言の影響で、民宿は自粛状態、山口県の農林水産事務所で人脈を増やすために働くなどしながら、アフターコロナに向けた地方創生活動及び体験プログラム開発、本業であるわさび栽培と民宿事業に取り組んでいます。
地方移住、農林漁業、地方での起業、補助金の獲得と活用、他、アフターコロナの時代の今後、脚光を浴びると思われる地方での起業と地方創生活動についてアドバイスいたします。
お話しできること:地方移住に際して心構え、環境および準備すべきこと
・移住のきっかけ
・移住に際してのビジョン
・移住前の情報源、情報の集め方
・移住先決定に際して重視する点
・地方居住において考えられる障壁(家族の関係、仕事、収入、技術、人脈他)
・一次産業に関わる技術
・農林水産業各種補助金
・地方創生に係る政府補助事業(地域おこし協力隊、集落支援員、特定地域づくり事業協同組合、他)
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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海外他での委託製造、GMP生産、GRAS 他認可取得について話せます
¥50,000~■背景 微生物により生産する飼料添加物、食品添加物、機能性食品素材を開発し、海外および国内において委託製造先を探索し商業生産に漕ぎ着けました。素材メーカーとして、GMP生産技術移管、生産管理、生産効率向上、査察対応、管理などに携わりました。 ■話せること 上記の素材、原薬、原料の承認申請を欧米他各国で行い、委託生産を実施しました。また、素材メーカとして海外および国内でGMP製造、販売を行い、品質保証・管理・RAの統制を行いました。新規素材、原薬、医薬品の開発・製造・販売・治験/非臨床試験実施等について話せます。
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海外展開新規事業・子会社の開発・推進・管理・経営(バイテク)について話せます
¥50,000~■背景 ☆2002〜2011年、技術開発した発酵生産物の海外生産・販売・ローンチを責任者として遂行しました。 2011〜2016年、海外バイテク子会社CEOを任され、その後の14〜17年のグローバルゼネラルマネージャーと合わせて、業容を大幅に拡大させました。 いずれも海外での展開と技術を事業にし、採算化と業容拡大を達成しました。 ■話せること ☆技術開発のツボとその技術をいかに独立採算化に結びつけていったのか、事業開発・管理についてお話しできます。 ☆結果をせっかちに求める会社を宥めすかしながら、生産性の向上、認可の取得、顧客の特定と営業等、多くの課題をチームで解決していきました。開示できる範囲でその内容をお伝えすること、技術開発に同じくそのツボを解説します。 ■その他 手がけた事業は経営方針で売却されましたが、事業を伸ばして未来の軸にする重要性などについてもお話しできます。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28750540Z20C18A3TI1000/
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カロテノイドについて話せます
¥50,000~【関係するビジネス経験】2002〜11年に、サーモン養殖に関わる飼料添加物(色素)の事業開発をリードし、サケ養殖業界との密接な繋がりを持ってビジネスを行いました。具体的にはサーモン養殖に必須である色素を微生物で生産する技術を開発し、FDAおよびEU他の認可を取得、製造委託先をマーケットであるスコットランド・ノルウェーに近い欧州で構築し、販売網・供給体制を築き、チリ・欧州・カナダオーストラリアのサケ養殖飼料企業に販売しました。国内でも同様に販売しております。現在も販売は続いておると思います。 1988〜1991年には東京大学海洋研究所にて魚類の下垂体ホルモンに関わる研究に関わり、サケ浸透圧調節の第一人者である平野教授に師事し、今も兄弟弟子である魚類生理研究、サケ類研究の最前線にいる研究者・アカデミアと交流があります。その縁から、現在地方創生に取り組む中で、中山間地域あるいは海域で取り組めるサケ科魚類の増養殖を事業化する活動も計画中です。 上記サケ養殖関連事業の立ち上げにおいて、養殖に使われる色素(カロテノイド)の事業化を実施の過程においてその他のカロテノイドについても研究開発の過程で多く見出し、抽出製造方法などを確立、健康食品素材やサケ養殖以外への応用を検討しました。カロテノイドの資源は世界中、農産物他からの供給が可能であり、生理作用も数多く解明されており、多くの素材が世に出されています。しかしながらまだまだ普及は十分ではなく、これらカロテノイドの資源化(供給方法の確保)・ビジネス化(応用研究、臨床研究によるエビデンス収集から製造方法確立して販売)についての話ができます。カロテノイドに詳しいアカデミアとのつながりもあります。