後継者として家業を継いだリアルな事業承継経験談について話せます
■背景
これまで電子機器製造メーカー、モバイル通信キャリア、外資系ソフトウェア会社、製造業と渡り歩き、事業承継を経験した会社では、いわゆる後継ぎの一人として仕事をしてきました。本業に加え、巨額の赤字を垂れ流すホテル事業の経営再建を担当するなど、さまざまな修羅場を経験してきました。
都会の大企業で働くのと田舎の中小企業で働くのとでは、求められるスキルが全く異なります。しかし、共通する大事なことは「いかに良いチームを作るか」ということに尽きます。どれだけ優れた経営資源を持つ会社であっても、そこで働く社員が生き生きと仕事ができる環境を作り出せなければ良い会社にはできない。
同族企業の後継者には、さまざまな試練が降りかかります。ただ仕事がバリバリできるだけでは通用しません。それを身をもって体験してきた自分だからこそ、事業承継で人知れず苦しんでいる後継者、これから事業を後継者に託そうとされている経営者の方に、伴走者として支援する活動をしたいと思うようになりました。
事業承継を支援する会社は山ほどありますが、実際に経験した者でなければ理解できない、さまざまな壁があります。単純に株式・財産を効率よく継承するというだけで経営を承継できるわけではなく、一番の難関は社内外の人たちとの人間関係、信頼関係の構築です。そして会社を自分で経営するための基盤を作ること。ここまで出来て初めて事業承継が完了となります。
本当の意味での事業承継で外部支援を必要とされている経営者、後継者の皆さん、お気軽にご相談ください。
後継者、経営トップとしての経験を基に幸福な事業承継実現のお手伝いをさせて頂きます。
■話せること
・自分自身が経験してきた壮絶な事業承継の経験談
・事業承継における親子間の人間関係を円滑化する具体的な手法
・現社長(先代)、後継者の抱える悩み、深層心理と解決策
・社長交代までに後継者が学ぶべき事
・中小企業の採算管理(どんぶり勘定からの脱却)
・社長になったが不安を抱えている新社長へ、伴走者として経営課題解決についての助言
・新米社長が寄り何処りにできる投資判断基準について
・新米社長が犯しやすいミス、その回避方法について
・企業のビジネスモデル・財務分析、経営改善への助言
・新規事業立案の支援
■その他
2023年2月に法政大学大学院MBAコースにて、事業承継に関する修士論文を執筆しており、2023年4月からは同校の特任講師として後輩指導の仕事も行います。また、経済産業省、中小企業庁など中小企業の事業承継支援政策を担当される上級幹部より事業承継政策に関する意見交換、ヒアリングなど複数回の依頼を受けてコミュニケーションを行っています。
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
社外取締役・顧問歴
社名非公開
文京区支部 工業部会 評議員
このエキスパートのトピック
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新規事業の作り方、新規事業を生み出す人材・組織の育成について話せます
¥60,000~■背景 サラリーマン時代から、幾度となく新規事業に取組んだ経験を有しています。大企業での新規事業、中小企業での新規事業、ベンチャー企業での新規事業、環境によって考慮すべき点はそれぞれ異なりますが、最も重要な事は共通しています。私は実務家としての経験に加えて、MBAで新規事業に関する研究も行っており、現在はその経験と知見を活かして多くの企業様にアドバイスや人材育成を行っています。 ■話せること ・新規事業を成功確率を高める重要事項 ・新規事業を生み出すまでのプロセス ・新規事業を生み出すための人材育成について
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営業支援・営業マンの育成について話せます
¥60,000~■背景 これまで自身が経営してきた企業だけでなく、多くのお客様企業に対して営業指導、営業マン教育を行ってきました。サラリーマン時代に勤務していたマイクロソフトでは、合理的、理論的な戦略を立てて好業績を納めてきました。その当時の経験が現在も生かされており、業種や企業規模に関わらず営業のコツというは不変です。経営者になってからは、多くの部下を育成し成果を上げてきました。お客様企業の状況に合わせた営業に関するアドバイスを提供させて頂きます。 ■話せること ・成績の悪い営業マン、成績の良い営業マンの違い ・お客様企業における営業活動の課題を把握するインタビュー ・営業組織を変革するための具体的な手法など
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トップダウン文化からの脱却方法について話せます
¥60,000~■背景 私が引き継いだ家業では、創業者が長年社長を務めていた事もあり、トップダウンによる経営、指示待ち社員の蔓延が生じていました。創業社長による経営であれば、トップダウンでも何とかやっていけますが、創業者からの世代交代が生じますとトップダウンは通用しません。私は、このトップダウン、指示待ちからの脱却を果たしています。どのようにトップダウン、指示待ちから脱却したのかについて経験を基にアドバイスさせて頂きます。 ■話せること ・トップダウンが有効な時期 ・トップダウンがマイナスに働く時期 ・トップダウンから脱却するために経営者が取り組むべき新たな役割・仕事 ・「指示待ち社員」を変える有効な手法について