化学、素材の研究開発におけるテーマ設定、事業戦略、人材戦略について話せます

エキスパート

氏名:開示前


1. 専門分野
1) 有機光化学(光利用合成化学、有機物理化学)、光不斉反応(光利用医薬農薬合
成反応)放射線化学(放射線利用合成化学)、分析化学(各種機器分析、化学分
析)、超分子化学・分子認識化学(医薬農薬等抗体、酵素作用の基礎、分子生化
学)、有機合成
2) 機能を高分子に持たせる分子設計、重合技術、加工技術:機能性高分子(有
益な機能、性質を示す樹脂)
a) FPC(フレキシブルプリント配線基板)や封止材等電子材料用ポリイミド:汎用
溶剤可溶化、無色透明、熱溶融性
b) 機能性共重合ポリエステル:アクリル&ウレタン変性ポリエステル(高グロス
塗料用樹脂、磁性記録バインダー、プレコートメタル用塗装樹脂、制振鋼板用等
機能性接着剤)
c) シリコン共重合ポリエステル:超撥水性コーティング樹脂(自動車、家電用コ
ーティング材)
d) 水系ポリエステル(ナノコロイド):接着剤&水系塗料樹脂、マイクロカプセル
e) ポリウレア、ポリウレタン:二液性塗装用樹脂
f) 熱、光硬化性樹脂等の成形性改良、低誘電化を狙う材料開発研究
g) 低温溶融性熱硬化性ポリイミド(再生医療組織育成容器、半導体封止材、FPC等
電子材料、炭素繊維強化プラスチックマトリックス)
3) 高分子高次構造制御技術:高分子集合体、界面制御
a) 相溶性:ポリマーアロイ、ナノ複合材(マイクロセルロース利用など先端素材、シリコーン封止)
b) 結晶:無機フィラー添加樹脂(機能性活性炭、先端炭素素材)
c) 界面制御:リビング(ラジカル、重付加)による界面接着性や相溶性コントロール(接着剤、コーティング
剤、ナノ複合材)
4) 高分子重合(ポリエステル、不飽和ポリエステル、芳香族ナイロン、ポリイミド
等重縮合、アクリル等ラジカル重合、ウレタンやエポキシ樹脂等重付加重合)
5) 研究開発企画管理
a) 研究開発予算策定、テーマ設定、経営効率向上策策定、研究開発人員の査定
b) 大学、公的機関、他企業との共同開発協議、契約

■その他
得意な分野・領域はなんですか?: 高分子重合(ポリエステル、アクリル、アリル、ポリウレタン、ポリウレア、ポリアミド、ポリイミド、スーパーエンプラ)、光重合、放射線重合、リビング重合、加工(溶融紡糸、乾式紡糸、湿式紡糸、コーティング、接着等)
 微細繊維(ナノセルロース等)利用成型用樹脂、光成型樹脂
 光不斉化学、放射線化学
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 大学卒業後、36年間、一貫して、研究開発関連職に従事し、研究開発(学術研究、産業上の研究開発)と研究開発企画管理(国プロ、企業、団体)において、結果を残してきました。専門分野は、高分子科学(高分子化学、高分子物理)、ナノサイエンス等の先端科学、先端技術、生命化学の基礎となる分子生物化学(分子認識化学)、基礎化学(光化学、光不斉化学、有機反応機構や物理化学)で、活動は、学術機関(阪大、京大、東大、JST、RITE等)、企業(東洋紡、本田技術研究所、コニシ等)を通じて実施、研究開発において、成果を出してきました。現在、大学との共同研究担当。
 研究開発企画管理業務では、管理職(技術部長)として、ERATO‡ (JST)プロジェクトを成功裏に終了させ、副社長からの指名により、研究開発企画部主任研究員として、老舗企業の全社研究開発体制、テーマを高効率化させるべく、経営陣に提案を行い、組織強化、研究効率の向上を成功させました
どちらでご経験されましたか?: 学術機関(阪大、京大、東大、分子科学研究所、JST、RITE等)、企業(東洋紡、本田技術研究所、コニシ等)
その時どのような立場や役割でしたか?: 技術部長、技術課長、主任研究員、グループリーダー
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: 欧文論文12報: JACS; 3、Org. Lett; 1、JCS Perkin 2; 4、Chem. Eur. J.; 1、8報はfirst author)、邦文総説4報、特許56報(23件成立)、国際会議発表18回(内招待講演2回)、国内発表多数 & 欧米論文査読(現在進行中)
特許: 明細書56+α件自己作成、特許審査対応5件
webで、名前を検索していただくと、該当事項が、検索可能です
地域: アメリカ州立大学/ミシガン州

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氏名:開示前

大学卒業後、一貫して、研究開発関連職に従事し、研究開発(学術研究、産業上の研究開発)と研究開発企画管理(国プロ、企業、団体)において、結果を残してきました。専門分野は、基礎化学(光化学、光不斉化学、有機反応機構や物理化学)、高分子科学(高分子重合、高分子物性)、ナノサイエンス等の先端科学(ナノセルロース複合材やナノコンポジット)、生命化学の基礎となる分子生物化学(分子認識化学)。研究開発は、学術機関(阪大、京大、東大、JST¶、RITE†等)、企業(東洋紡、本田技術研究所、コニシ等)を通じて実施したきました。研究開発において、新事実の解明・新素材開発等、成果を出してきました。
 研究開発企画管理業務では、副社長からの指名により、研究開発企画部主任研究員として、老舗企業の全社研究開発体制やテーマを高効率化させるべく、経営陣に提案を行い、組織強化、研究効率の向上に努めました。また、技術部長として、ERATO‡ (JST)プロジェクト等国際研究プロジェクトを成功裏に終了させました。
1) 副社長からの要請により、コーポレート研究開発部門に収益性を確保させるという観点から、構造改革案について提言し、実施。埋没テーマを再生
2) 英国をはじめ欧州出身研究員等、外国人研究員主体の国プロの研究部長(技術部長)としての管理経験(研究開発運営、組織編成、予算管理、人員管理)
3) 先端材料(生分解性プラスチック)の生分解性評価基準策定において、アメリカ政府担当研究機関(ミシガン州立大学)との共同策定契約締結(RITE 生分解性プラスチックプロジェクト技術課長)
4) 経産省政策局に産業政策を提言し、遺伝子操作微生物利用生分解性プラスチックの研究開発を促進し、実現(某一部上場企業への継続的資金支援から上市)
5) 先端先進材料についての成果(著名国際会議招待、国際特許取得)
6) 先端基礎化学研究では、研究成果が、著名国際雑誌、読売新聞、NHK 科学番組で取り上げられ、学術会議で、招待講演を行った:徹底した検証による、優れた事象についての洞察力、未解明事象の解明力
7) 自動車、電気電子、素材産業の様々な企業への研究開発課題、問題への提案
8) 新素材開発情報源:産業のキーとなる新規原料の強力な情報提供者、立ち上げ企業とのパイプ
9) 旧制帝国大学、国立私立大学、公的研究機関研究者との個人的人間関係(共同研究などによる)、政府機関、独立行政法人、大手企業に多数の情報入手窓口
10) 国際会議、国際展示会開催経験
11) 現在、6G対応透明低誘電材料を、研究開発中
¶独立行政法人科学技術振興機構、†財団法人地球環境技術研究開発機構、‡;戦略的創造研究推進事業


職歴

社名非公開

  • 契約研究員 2024/3 - 現在
  • リーダー 2024/3 - 現在

社名非公開

  • 部長 2023/4 - 2024/2
  • 技術顧問研究員 2023/3 - 2024/2

社名非公開

  • 技術開発部長 2017/4 - 2023/3

社名非公開

  • 特任教授 2018/10 - 2021/3

社名非公開

  • 技術コンサルタント 2011/4 - 2017/3

社名非公開

  • 大阪研究所研究開発第六部 主席研究員 2009/4 - 2011/3

社名非公開

  • 新容器商品開発部 技術顧問 2007/11 - 2009/3

社名非公開

  • ナノ材料研究部 スマート高分子研究ユニット長 2006/5 - 2007/11

社名非公開

  • 技術参事 兼 グループリーダー 1996/9 - 2006/4

社名非公開

  • 主任研究員 兼 RITE生分解性プラスチックプロジェクト技術課長 1989/12 - 1996/9

社名非公開

  • 基礎技術研究センター グループリーダー 1986/11 - 1989/12

社名非公開

  • 事務機研究開発部 開発部員 1986/3 - 1986/10

社名非公開

  • 研究員 1981/1 - 1986/3

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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