「通信業界の歴史と今後の見通し」について話せます
【背景】
私は大学卒業後の1987年、当時民営化されたばかりのNTTに対抗すべく京セラ創業者 故稲盛和夫氏が創業された第二電電（DDI）にプロパー2期生として入社し、その後2000年の合併によるKDDI誕生を経て今日まで36年間勤務してきました。その間、音声通話からデータ通信、インターネットの時代へ、そして固定通信からモバイルへ、そしてブロードバンドの時代へと変転し、社会・経済を大きく変革させてきたICT業界の中で、技術企画、新規事業企画、サービス開発、営業等の様々な分野の業務をリーダーとして推進してきました。
【話せること】
およそ30年の通信業界において、競争政策の中で多数の新規参入事業者が誕生しては合従連衡し、また消滅していった会社もあります。私はその流れをつぶさに見てきました。
そしていま、海外のハイパースケーラーの台頭と日本の情報通信技術開発力の相対的低下、そしてNTTグループの再統合化の動きなど、通信業界の競争政策も転換点を迎えつつあるようにも見えます。
このような、これまでの歴史を踏まえた今後の見通しなどについて、お話しします。
あらかじめご用意している資料はありませんので、事前に目的や関心事項などをお知らせいただければ、適切な材料を準備致します。