医療情報システム導入を医療側、販売側双方からのアドバイスについて話せます

★　特徴的なスキル
　　・電子カルテなどの医療情報システムの導入作業
　　　（要件定義～業者選定～院内の意見調整～業者交渉～安定運用までの全てを
　　　　規模に関わらず一人で行えます）
　　　特に強いのが「院内の意見調整（ネゴシエーター）」
　　　（この部分が導入成功の可否を握っています）
　　・病院部門システム（PACS、薬剤、検査など）の導入作業
　　・NWの構築、端末の適正配置などの物理的システム構築ノウハウ
　　　病院の立場でメーカー側と専門的交渉を行えます。
　　・医療者側（臨床検査技師）と販売側（システム販売・コンサルティング）の
　　　両方を経験しているため双方の利害や特徴を把握した導入アプローチを行えます。

　　・上記プロジェクトに必要な資料作成、プランニング、スケジューリングなど
　　　すべての工程を一人で計画～実施～評価まで行えます。
　　　関連する委員会やワーキンググループ、ボードメンバーへのプレゼンなども
　　　行います。　　　
　
★　具体的な経験内容
　１．電子カルテシステム
　　1-1.メーカー
　　　　富士通、NEC、CSI、ハルク（なくなりました）、東芝
　　1-2.規模
　　　　クリニック　12件
　　　　100床病院　　3件
　　　　200床病院　　5件
　　　　300床病院　　2件
　　　　500床病院　　1件
　　1-3.導入形態　
　　　・紙一元カルテから　　7件
　　　・紙各科カルテから　　2件
　　　・新規立ち上げ　　　　2件

　２．部門システム
　　・医事、RIS、PACS、薬剤、検査、栄養、リハビリ、ME、DPC
　　　など、ほぼすべての部門を経験しています。

★　お役に立てそうな相談内容（例）
　・　医療情報の電子化をしようとしている医療機関様
　・　既存運営形態のスクラップビルドを考えている医療機関様
　・　医療システムを導入したけど下記の事で不安を持っている医療機関経営者様
　　　　・セキュリティ
　　　　・メーカーの対応
　　　　・内部統制
　　　　・維持費用（メンテナンスコスト含む）
　・製品（医療情報系）の販路拡張を考えている販社様
　　　　・単純なニーズマーケティングではないユーザー（医療機関）の
　　　　　特徴を捉えたアプローチ方法など
　・自社製品の客観的評価（ユーザーの主観ではない）を行いたいメーカー様
　　　　・GUIの工夫
　　　　・オペレーションからの操作性
　・医療機関へのアプローチに苦慮している販社様
　　　　・認識ミスマッチングの解消
　　　　・スケジュール管理と進捗確認についての情報共有ができていない苦労
　　　　・部門キーパーソンの無理難題への対応
などなど、システム導入の難題は
　医療機関とメーカー（販社・SIer）の認識がミスマッチすること
です。

これを解消してスムーズにシステム導入を図り
双方が満足できるシステム化を手助けすることができます。

システム導入には
医療機関の規模、実情、人材によって、対応を変えていかなければ
ならず、画一的な導入マニュアルでは対応できないことが多いです。

私は多くの経験と（通常ではありえない）一人でのプロジェクト立案から
ランディングまでを経験していることから、
双方の立場からの適格なアプローチと導入、それらを臨機応変に対応
するノウハウをご提供することが可能です。

ぜひ、お気軽にご相談ください。

■その他
地域: 東京都、神奈川県
役割: 病院の導入責任者（プロジェクトマネージャー）
規模: クリニック～500床規模の病院を合計20件ほど