業務改革と業務システム改革の AtoZについて話せます
■背景
システムベンダーを経て、BPO事業会社の事業本部、本社経営企画、管理本部において、数多くの業務改革を実現してきました。コンサルタントとして企業様の業務改革や業務システム改革を支援する中で、いきなりベンダーに課題を丸投げしてしまい「使えないシステム」に苦労している企業があまりにも多いことに驚きます。業務改革や業務システム改革は、まず自社の中でプロジェクトをきちんと運営しなければならないのですが、その方法論はベンダーやコンサル寄りの記述はあっても、自分たちが何をしなければならないかを導いてくれる情報は多くありません。
ここでは、自社で業務改革や業務システム改革を進めるにあたって「何から始めるか」「何のためにそれをやるか」といった視点を中心に、プロジェクトの開始から終了までの手順を、質問者が注意しなければならない事項を中心に回答いたします。
■話せること
テーマはご要望に応じて、以下のような内容になります
課題と解決は現場にある
改革の第一歩は、職務分掌から
ベンダー選定は、まだ早い?
グランドデザインって何だ!
プロジェクトを立ち上げる前にやっておくべき10 か条
いまさら聞けない、PMOって何をする人?
WBS管理ってどうして必要なの?
RFIとRFP 何が違う?
ベンダーコントロールって必要なの?
プロジェクト品質管理って何をする人?
実は重要な業務手順設計
マニュアル制作でプロジェクトの成果は決まる!
など
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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バックオフィスの業務改革について話せます
¥50,000~■背景 バックオフィスの運用は、受注から回収・発注から支払・資産管理という企業の内部統制管理上の「最下流」に位置します。 単なるコスト削減だけに視点を向けていると、企業のあらゆる「ゴミ」がバックオフィスに流入し、滞留すれば企業活動そのものを「腐らせ」ます。 BPO専業ベンダー(40,000人)において国内企業でいち早くITILを導入しSAP/OracleEBSなどのサポートサービスを立ち上げ、ISO9001・個人情報保護法対応のセンター型BPOサービスでは生損保・割賦産業・カード発行事業企業のBPRを実現しました。 本社経営企画においては、フロント・ミドル・バックオフィスそれぞれのBPRを構築し、会計系基幹システム・営業管理・受発注管理・契約管理システムなどの開発PJのPMを担当しました。 コスト削減と内部統制の最終到達点としての品質管理という相反する目的を業務プロセス改革とDXで推進しました。 ■話せること ・バックオフィスに流れ着く「ゴミ」とは?そのリスクについて ・バックオフィスと内部統制は管理部門の矛(ホコ)と盾(タテ) ・バックオフィスのコスト構造の問題点 ・バックオフィスのDXのヒントは実は伝帳簿保存法にあった? ・ERPパッケージは万能か? ■その他 スポットコンサル以外にも、クライアント様のバックオフィスの改善・業務改革・DX支援のための、実態調査・業務プロセス可視化・課題抽出・あるべき姿の提案・業務プロセス改革推進支援など、クライアント様の社員育成も視野においた顧問契約・業務改革コンサルもご提案しております。
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コールセンター・BPO事業の現状・将来見通し・あるべき姿について話せます
¥50,000~■背景 コロナ過により国・自治体によるBPOアウトソーシングの需要は急増した半面、コールセンター市場の縮小により多くのベンダーがBPO事業への変換を模索しています。 しかしながら、BPOビジネス戦略を持たないベンダーは価格の優位性でしか戦えず、部分的な市場での価格崩壊も起きています。 このままでは、正常なBPO市場の成長が見込めないばかりか、いずれは戦略を持たないベンダーは疲弊していきます。 ■話せること 20年以上にわたる大手BPO事業会社の新規事業開発の現場と事業管理の経験から、コールセンター・BPO事業の現状・将来の見通し・あるべき姿について、私なりの解釈をお話しします。 加えて、BPOビジネスの事業構造と利益構造など、これからBPO市場に出る企業様、あるいはBPOサービスに業務委託しようとお考えの企業様のご参考になる話題を提供します。 ・コールセンター・BPOの事業構造とその違い ・コールセンター・BPO市場のニーズにどのような構造変化が起きているか ・従来とは異なる業務の外注ニーズが高まっている領域はどこか ・業界再編が進む事で、競争環境はどのように変化していくか ・コールセンター・BPO市場で勝つためのKSF(重要成功要因) ・BPOサービスへのKBFは何か など
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管理会計制度は人事評価制度の必須アイテムである理由について話せます
¥50,000~■背景 多様な人材流動の時代と働き方改革推進の中、社員の人事評価制度は益々改革のハードルが上がってきています。働く社員も納得し、企業にとっても適切な評価制度を整える事は人事担当者にとって急務です。 ここで、客観的評価指標のマストアイテムとして「管理会計制度」について何故人事制度改革に必要なのか、人事担当者向けにわかりやすくお話しいたします ■話せること ・管理会計とは(経理専門家向けでなく、わかりやすくご説明します) ・何を管理するのか ・人事評価制度と管理会計はどこでつながるか ・評価だけでない、個人目標設定や組織目標設定に使える管理会計 ・管理会計制度はどうやって導入する? ■その他 ・具体的に質問者の人事制度の現状課題を伺って、対策などの方法論を話し合う(壁打ち)も承ります。 ・ご要望に応じて別途、現場改善・事業改善・業務設計コンサルタント(業務委託)も承っております