ホテル旅館の経営の問題点を人事、営業、財務など多方面から分析について話せます

エキスパート

氏名:開示前


これまでに、直営2件、経営協力1件、コンサルティング2件、合計6件の旅館経営に携わってきました。そのすべての案件で2年以内に大幅な売上増を達成しています。

売上増によりベースとなる利益を確保し、その後生産性向上や労務システム改革、ターゲットや販売戦略の転換により安定的な利益体質を確保するのが基本的なスタイルです。

不動産会社にてリゾート施設の経営、業務の基本を学び、親の家業を引き継ぐつもりで岡山の旅館に就職しましたが、経営の抜本的な立て直しが必要であることに気付き改善に奔走。一方で、旅館M&Aによる温泉旅館の起業、LBOによる旅館M&A、経営改善コンサルと活動の幅を拡げてきました。

全国旅館生活衛生同業組合青年部長(会員2000名)、日本旅館協会副会長(会員1000名)などを歴任したことで、業界団体、観光庁、厚生労働省、旅行会社、OTA、各サプライヤー、金融機関とも関係が深くリアルタイムで業界情報を得ています。

業界紙に連載していたコラムをまとめた単行本「ながやま節考」「ワカダンナフル(ながやま節考2)」を発刊しています。

ホテル旅館は上手く利益が上がらないとお悩みの方と多数お会いしましたが、その問題点は単一的なものではなく、金融機関が勧める「売上増、経費節減」一本槍で解決するものではありません。企業風土や歴史、従業員や地域の特性なども加味した総合的な判断が必要です。

財務面からだけではなく、人事組織、生産性、商品造成、販売、利益確保といった様々な側面からのアドバイスが可能です。それぞれの分野に専門家、コンサルタントは存在しますが、自館の症状を知らずに闇雲に依頼しても、問題の本質とは異なるジャンルの専門家であることも多くあります。現役の経営者だからこそ気付けるポイントがあります。「どこから手を付けてよいかわからない」方に対して、是非お話をさせて頂きたいと思います。

■その他
地域: 岡山県
役割: 経営者
規模: 従業員数10名~200名規模の宿泊施設、飲食店

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氏名:開示前

東急不動産株式会社でリゾート開発、販売を担当、営業と経営管理の基礎を学ぶ
株式会社下電ホテルに入社後、昭和的経営にメスを入れ、経営改革、販売改革を進める。
株式会社ホテルリゾート下電を設立、温泉旅館のM&Aと全国の旅館に対するコンサルティング業務を始める(過去実績4社)
株式会社石切ゆめ倶楽部の設立に参画、廃業寸前のホテルのLBO(従業員による企業買収)を成功させる。
全国旅館ホテル生活衛生同業組合青年部(当時会員2000名)のリーダーとして全国の旅館ホテルの経営改善、価値向上に携わり、その後岡山県旅館ホテル組合の理事長も務めた。
日本旅館協会副会長として、業界の諸問題にも対応し、業界内、政府にも多くの人脈を持っている。
現在は旅館業以外も含め、経営、運営の実務とコンサルティングにあたっている。


職歴

日本旅館協会

  • 担当委員長 2018/6 - 現在

株式会社石切ゆめ倶楽部

  • 監査役 2003/10 - 現在

株式会社ホテルリゾート下電

  • 代表 2002/3 - 現在

株式会社下電ホテル

  • 代表 1998/2 - 現在

東急不動産株式会社

  • 1993/4 - 1998/2

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